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期末テストお疲れ様でした!

こんにちは!

塾ISOROKU室長の石田です。

近隣の中学校では今週の水木金で二学期期末テストが行われました。

まずは、みなさん本当にお疲れ様でした!

それぞれが期末テストへの向き合い方について、反省や後悔があることと思います。

今回、うまくいかなかった生徒は、何がどのようにダメだったのかをしっかり反省して次回に活かしましましょう。

今回、納得のいく結果を出せた生徒は、次回も引き続きがんばりましょう!

本日はテストまでの向き合い方として、ある生徒の行動がとても素晴らしかったので、その生徒についてお話させていただきます。

中学生Aさんの体験談

Aさんは決して勉強が得意なタイプの生徒ではなく、特に数学や理科といった理系科目が苦手でした。それまでの定期テストでは数学や理科が足を引っ張る形で、思うように得点が伸びていきませんでした。ただ、それ以上に社会や英語の得点がイマイチだったことも気がかりでした。もしかすると、理系科目に時間を使いすぎて、暗記系が疎かになっているのではないかと考えて、保護者の方も交えて面談を行いました。

そこで、これまでの定期テストの反省を活かして、今回の期末テストでは以下の2点を徹底することにしました。

・早い段階から暗記系の科目や英語に取り掛かり、余裕を持ってテストにのぞむこと。
・苦手な数学は同じ問題を何度も繰り返し、パターン演習をメインにすること。

これまでも何度かお伝えしていますが、定期テストの攻略の鍵はいかに早い段階から対策を講じるかだと思っています。Aさんと決めた約束事としては、中間テストが終了してすぐに、期末テストへ思考を切り替えることでした。

苦手な数学の時間を減らして暗記科目に割くのも、難しい状況でしたので、とにかく早い段階からテストを意識した勉強をするよう伝えました。

しかしながら、これは多くの生徒がわかってはいても、なかなか行動にうつせないことです。中間テストが終わったら、とりあえず1、2週間はテストのことを考えず生活したいですよね。ですが、Aさんは約束をしっかり守り、すぐに期末テストへの対策を始めました。

私はこの行動こそ多くの生徒に見習ってほしい行動だと思っています。Aさんは気持ちを切らすことなく1ヶ月以上のロングスパンでテストに向けた勉強を取り組みました。

言われた通り暗記系を中心に早くから取り掛かったことで、テストの1週間前に行った社会、理科の小テストで共に満点を取ることに成功しました。また苦手な数学は確実に一定の得点を狙えるよう、パターン演習に専念しました。

結果はまだ返ってきてはいないので、もちろん思うように得点が取れていない可能性もあるでしょうが、間違いなく成績が伸びていくテストとの向き合い方だなと思ったので、今回紹介させていただきました。

単に口で目標を言うのは簡単ですが、本当に成績をあげたいのであれば、勉強と前向きに付き合っていくしかありません。
テスト1週間前に一気に追い込みをかけるという、ありがちな勉強スタイルは早々に卒業して、着実に勉強習慣を身につけていくことが大切です!

最後に

塾ISOROKUは阪急水無瀬駅から徒歩3分のところにある、自習室完備型の学習塾です。
ISOROKUでは個人個人に合った学習プランを提案し、生徒の学習を全力でサポートさせていただきます。
ご興味のある方は、ぜひISOROKUの体験へ足をお運びください!^^