中学生の英語学習について
こんにちは。塾ISOROKU室長の石田です。
本日は「中学生の英語学習」というテーマでお話させていただきます。
中学1年生になって英語学習が本格的にスタートした生徒も多いと思います。
2021年から小学生でも英語が必修科目となりました。
ただ、コミュニケーションを主としたカリキュラムですので、やはり本格スタートは中学生からといって良いでしょう。
そんな英語がすでに苦手科目になってしまっている生徒さんはいませんか?
「英語が嫌い!」
「英語の勉強法がわからない!」
など、英語に関してのお悩みを持つ中学生にとって少しでも助けになれたらなと思っております。
なぜ英語が苦手だと思うのか
そもそも、なぜ英語が苦手に思ってしまうのか。
それは英語という科目の特性上、膨大な暗記が必要であるためだと思います。
人はできないこと、わからないことを苦手だと思う傾向にあります。
英語の場合、覚えるべき文法や単語量の多さに圧倒されてしまい、最初から苦手だと感じてしまうタイプの生徒がたくさんいます。
例えば、中学一年生の英語を習いたての生徒によくありがちなのが、ローマ字表記で発音に慣れてしまっている生徒です。
サンデイと聞くと日曜日なのはすぐに理解できるのですが綴りを書くと「Sandey」となってしまう生徒がいます。(正しくはSunday)
その他にも、ファイブと聞くと「faib」エイトと聞くと「eit」と書いてしまうなど挙げればキリがありません。(正しくはfive、eight)
初めのうちは割と聞いたことのある単語が多いため、意味は分かるけど綴りが書けない程度です。
しかし、そのまま放置していると意味も分からないし綴りも書けない状態に陥ります。
さらには文法もよく分からなくなってくると、もう英語が大嫌いな状態となってしまうのです。
それは英語という科目の特性上、膨大な暗記が必要であるためだと思います。
人はできないこと、わからないことを苦手だと思う傾向にあります。
英語の場合、覚えるべき文法や単語量の多さに圧倒されてしまい、最初から苦手だと感じてしまうタイプの生徒がたくさんいます。
例えば、中学一年生の英語を習いたての生徒によくありがちなのが、ローマ字表記で発音に慣れてしまっている生徒です。
サンデイと聞くと日曜日なのはすぐに理解できるのですが綴りを書くと「Sandey」となってしまう生徒がいます。(正しくはSunday)
その他にも、ファイブと聞くと「faib」エイトと聞くと「eit」と書いてしまうなど挙げればキリがありません。(正しくはfive、eight)
初めのうちは割と聞いたことのある単語が多いため、意味は分かるけど綴りが書けない程度です。
しかし、そのまま放置していると意味も分からないし綴りも書けない状態に陥ります。
さらには文法もよく分からなくなってくると、もう英語が大嫌いな状態となってしまうのです。
100%暗記することは不可能
というわけで単語が最も重要なので単語の暗記にいっそう励みましょう!
と、モチベーションをあげて取り組むことが出来れば最高です。
ただ、そうはいっても
・どうやって単語を暗記すれば良いのか
・どのくらいの単語を覚えればいいのか
・どんな単語帳を使用すればいいのか
などそう簡単に苦手は解決しません。
さらにどれだけ膨大な単語を覚えても漏れは必ずありますし、人間は忘れる生き物です。
「一度覚えたはずなのに何だったっけ?」
「こんな単語見たことないよ!」
など、テスト中にパニックになってしまい、良い結果が出ないと、やはり英語は苦手科目だと思ってしまいがちです。
かくいう私も英語は5教科の中で最も苦手な科目でした。
高校入試では、最後まで点数が上がらなかったのでほぼ捨て科目でした笑
高校でも赤点ばかりでとにかく苦労しました。
「まぁ日本人だし、英語なんて使わないから、勉強する必要なんてないよね」
これが当時の私の口癖です笑
しかし大学生になってから、その考えは一変しました。
と、モチベーションをあげて取り組むことが出来れば最高です。
ただ、そうはいっても
・どうやって単語を暗記すれば良いのか
・どのくらいの単語を覚えればいいのか
・どんな単語帳を使用すればいいのか
などそう簡単に苦手は解決しません。
さらにどれだけ膨大な単語を覚えても漏れは必ずありますし、人間は忘れる生き物です。
「一度覚えたはずなのに何だったっけ?」
「こんな単語見たことないよ!」
など、テスト中にパニックになってしまい、良い結果が出ないと、やはり英語は苦手科目だと思ってしまいがちです。
かくいう私も英語は5教科の中で最も苦手な科目でした。
高校入試では、最後まで点数が上がらなかったのでほぼ捨て科目でした笑
高校でも赤点ばかりでとにかく苦労しました。
「まぁ日本人だし、英語なんて使わないから、勉強する必要なんてないよね」
これが当時の私の口癖です笑
しかし大学生になってから、その考えは一変しました。
大切なのはポジティブな気持ち
大学生になってから、留学生との会話や海外旅行で、その下手くそな英語を披露する場面が増えました。
率直に思ったのは、「あれ?意外と通じてる」でした。
もちろん、文法はめちゃくちゃ、発音も下手くそでしたが笑
それでも、自分の下手くそな英語が意外と通じたことがとても嬉しかった思い出があります。
「英語が苦手な自分でも、もしかしたら出来るようになるかもしれない!」
そう思うと急に英語の勉強をポジティブに捉えることができるようになりました。
分からない単語、文法が出てきても、「意外と自分の英語が通じた」という成功体験が苦手意識を感じさせなくなっていました。
もっと上手く留学生と会話したい!
もっと上手く現地の人と交流したい!
という気持ちが原動力となり、単語、文法、言い回しなどをひたすら暗記し、声に出して練習しました。
昔の自分であれば、分からないことを才能のせいにして勉強をやめてしまっていたと思います。
中学生の生徒の皆さんに伝えたいのは、まさにこの英語に対するポジティブな感情です!
できないこと、分からないことがあるのは当然です。
慣れ親しんだ言語とは、異なる言語を学んでいるのですから間違うのも当たり前です。
そこで、出来ないからと諦めて勉強の手を止めないでください。
くれぐれも私のように、英語を『捨て科目』にしないでくださいね。
率直に思ったのは、「あれ?意外と通じてる」でした。
もちろん、文法はめちゃくちゃ、発音も下手くそでしたが笑
それでも、自分の下手くそな英語が意外と通じたことがとても嬉しかった思い出があります。
「英語が苦手な自分でも、もしかしたら出来るようになるかもしれない!」
そう思うと急に英語の勉強をポジティブに捉えることができるようになりました。
分からない単語、文法が出てきても、「意外と自分の英語が通じた」という成功体験が苦手意識を感じさせなくなっていました。
もっと上手く留学生と会話したい!
もっと上手く現地の人と交流したい!
という気持ちが原動力となり、単語、文法、言い回しなどをひたすら暗記し、声に出して練習しました。
昔の自分であれば、分からないことを才能のせいにして勉強をやめてしまっていたと思います。
中学生の生徒の皆さんに伝えたいのは、まさにこの英語に対するポジティブな感情です!
できないこと、分からないことがあるのは当然です。
慣れ親しんだ言語とは、異なる言語を学んでいるのですから間違うのも当たり前です。
そこで、出来ないからと諦めて勉強の手を止めないでください。
くれぐれも私のように、英語を『捨て科目』にしないでくださいね。
ポジティブ思考で勉強に取り組もう!
ここで、ある生徒を紹介します。
彼と出会ったのは、数ヶ月前だったのですが第一印象は「とにかく明るくてポジティブな生徒」でした。
中学1年生で英語が苦手だと聞いていたので、どれくらい単語を覚えているかチェックしたところ
意味が分かって、スペルミスなく綴りが書ける英単語は20語程度でした。
小中学生で必要な英単語の量は2021年の指導要領改訂でおよそ2500語程度まで増えたと言われています。(それまでは1600語程度)
圧倒的に単語力が足りない彼に最初に課したのは、必須英単語100語の暗記でした。
途中で投げ出してしまうのではと不安もありましたが、彼は弱音を吐かずコツコツと100語の暗記に取り組みました。
暗記に大切なのは「とにかく繰り返す」ことと「発音する」ことです。
彼は、10語ずつ繰り返し書いて、発音して覚えました。
2週間後、彼は95語の暗記に成功しました。
彼が言うには「それまで全く読めなかった英文が劇的に読めるようになった!」らしいです。
素晴らしいなと感じたのは、この暗記に取り組んでいる間、一切弱音を吐かず、きっちりと覚えきったことです。
もちろん必要な英単語量にはまだまだ届いていません。
しかし彼にとって初めて英語で感じた成功体験は、きっと今後の学習を前向きに捉えるきっかけになったはずです。
追伸:定期テストで英語の得点が前回から30点UPしたとの報告をもらいました^^
彼と出会ったのは、数ヶ月前だったのですが第一印象は「とにかく明るくてポジティブな生徒」でした。
中学1年生で英語が苦手だと聞いていたので、どれくらい単語を覚えているかチェックしたところ
意味が分かって、スペルミスなく綴りが書ける英単語は20語程度でした。
小中学生で必要な英単語の量は2021年の指導要領改訂でおよそ2500語程度まで増えたと言われています。(それまでは1600語程度)
圧倒的に単語力が足りない彼に最初に課したのは、必須英単語100語の暗記でした。
途中で投げ出してしまうのではと不安もありましたが、彼は弱音を吐かずコツコツと100語の暗記に取り組みました。
暗記に大切なのは「とにかく繰り返す」ことと「発音する」ことです。
彼は、10語ずつ繰り返し書いて、発音して覚えました。
2週間後、彼は95語の暗記に成功しました。
彼が言うには「それまで全く読めなかった英文が劇的に読めるようになった!」らしいです。
素晴らしいなと感じたのは、この暗記に取り組んでいる間、一切弱音を吐かず、きっちりと覚えきったことです。
もちろん必要な英単語量にはまだまだ届いていません。
しかし彼にとって初めて英語で感じた成功体験は、きっと今後の学習を前向きに捉えるきっかけになったはずです。
追伸:定期テストで英語の得点が前回から30点UPしたとの報告をもらいました^^
最後に
塾ISOROKUでは、定期的に中学生を対象とした英単語テストを実施しています。
英語の勉強の仕方や、定期テストの得点UP方法など、たくさんのことを学ぶことが出来ます。
英語は地道な教科です。すぐに成績UPは難しい教科ですが、確実に得点UPが狙える教科でもあります。
英語の勉強でお悩みを抱えている生徒の皆さん、そんなお子さんを抱える保護者の方は是非一度、塾ISOROKUの体験に足を運んでみてください!
英語の勉強の仕方や、定期テストの得点UP方法など、たくさんのことを学ぶことが出来ます。
英語は地道な教科です。すぐに成績UPは難しい教科ですが、確実に得点UPが狙える教科でもあります。
英語の勉強でお悩みを抱えている生徒の皆さん、そんなお子さんを抱える保護者の方は是非一度、塾ISOROKUの体験に足を運んでみてください!