こんにちは。塾ISOROKU室長の石田です。

中学生のみなさんは、いよいよ期末テストが目の前に迫ってきましたね。

1学期を締め括る大切なテストです。

最後まで気を抜かず、しっかり対策を行いましょう。

さて、よく「ここ一番の勝負所」という時に「天王山」という言葉を使いますね。

この「天王山」という言葉の語源を知っていますか？

「天王山」とは、ここ塾ISOROKUの最寄り駅である水無瀬から一駅いった大山崎という駅の近くにある小さな山のことです。意外と近くにありましたね笑

実はその昔、明智光秀と豊臣秀吉が行った世紀の合戦「山崎の戦い」の舞台がこの「天王山」でした。この「山崎の戦い」は豊臣秀吉と明智光秀が天下をかけて戦った戦として有名です。結果は豊臣秀吉が明智光秀を破って勝利、その後、豊臣秀吉が天下をとって国を治めるようになりました。この二人の戦いの背景から、後に「勝敗の分かれ目」という意味で「天王山」という言葉が使われるようになりました。

たびたび生徒には「ここが天王山だ！」とモチベーションを高める際に使用しますが、多くの生徒が「天王山ってどういう意味？」と質問が返ってきます。

確かにあまり日常では使わないですよね笑

ただスポーツやビジネスシーンでは頻繁に使われますし、学業においても「夏は受験の天王山」などとよく使われがちです。あまり使わない言葉でも、これを機会に覚えてみましょう！

そして、島本エリアの中学生はもうすぐ期末テストです。

期末テストで最後の最後まで努力できれば、きっと良い結果がついてきます。

まさにここが「期末テストの天王山！」ですよ^^

（登山コースもあるらしいので、時間を作って登山にいってきます笑）