数学連載 〜第二回〜 正負の四則演算
こんにちは。塾ISOROKU室長の石田です。
本日も数学についての重要知識やその場で解ける問題などをお送りします。
基礎から応用まで幅広く問題があるため、ぜひチャレンジしてみてください。
正負の四則演算〜基礎問題〜
本日は正負の四則演算についてです。
さっそく問題を解いてみましょう
正負の四則演算では、計算の順番、符号に細心の注意を払いましょう。
よくあるミス①(計算の順序)
誤:9ー4×5=25
正:9ー4×5=−11
よくあるミス②(符号のミス)
誤:8ー5×(ー3)=8ー15=−7
正:8ー5×(−3)=8+15=23
さっそく問題を解いてみましょう
正負の四則演算では、計算の順番、符号に細心の注意を払いましょう。
よくあるミス①(計算の順序)
誤:9ー4×5=25
正:9ー4×5=−11
よくあるミス②(符号のミス)
誤:8ー5×(ー3)=8ー15=−7
正:8ー5×(−3)=8+15=23
解答
(1)−31
(2)ー5
(3)−28
(2)ー5
(3)−28
正負の四則演算〜発展問題〜
解答
この問題は396を素因数分解するところからスタートします。
素因数分解のやり方、意味が分からない人は教科書に戻って復習しましょう!
396=2×2×3×3×11
という形で素因数分解できます。
この396という数字をnで割り算した時、自然数の二乗の形を作れる最小のnを求めれば良いので
n=11となります。
ちなみにその時の自然数は36となるので、確かに6の二乗になっていますね。
高校入試では、こういった整数問題は頻出なので、ぜひ押さえておきましょう!
素因数分解のやり方、意味が分からない人は教科書に戻って復習しましょう!
396=2×2×3×3×11
という形で素因数分解できます。
この396という数字をnで割り算した時、自然数の二乗の形を作れる最小のnを求めれば良いので
n=11となります。
ちなみにその時の自然数は36となるので、確かに6の二乗になっていますね。
高校入試では、こういった整数問題は頻出なので、ぜひ押さえておきましょう!
最後に
今後も定期的に数学の問題を更新していく予定です。
頭の体操だと思って、解いてみましょう!^^
頭の体操だと思って、解いてみましょう!^^