BLOG ブログ

中間テスト終了!復習の仕方を徹底解説!

こんにちは!

塾ISOROKU室長の石田です。

本日は中間テストが終了した今こそ、何をどのように復習していくべきなのかについて徹底解説していきます!

中だるみしがちなこの時期を、いかに有効利用出来るかで、今後の成績が大きく変わっていきます!

定期テストが終わってから重要なこと

定期テストが終了すると、ほっと一息。
しばらく勉強から遠ざかってしまうという生徒は多いのではないでしょうか。
気持ちは分かりますが、ここで気を抜くと、もう一度勉強に取り掛かるまでにどうしても時間がかかってしまいます。
一年に一回の入試などでは、そのような気持ちに一定期間陥るのは仕方のないことですが、定期テストで気持ちを切らすのは良くありません。

継続して勉強をする習慣を身につけることが大切です。
例えば、テスト前には毎日のように塾に通って、テストが終わるとぱったり行かなくなるというのは避けるべき行動です。

1ヶ月ほどすれば期末テスト、さらにその次は学期末テストと次々にテストは押し寄せてきます。
返却されたテストをしっかり復習し、次の機会に活かせる復習をしましょう!

復習の仕方

さて本日の本題です。

定期テストでよく復習をしなさいと言われますが、実際どのように行うのが良いのでしょう。

以下はダメな例です。

①答えを書き写して終了

②答えを先生などに聞いて終了

③答えを先生などに聞いて、もう一度自分で解いてみて出来たら終了


いかがでしょうか?

①②がダメなのは何となく分かりそうですが、③もダメなの!?という声が聞こえてきそうです。

ただ③のような復習の仕方をしている生徒は案外多いのではないでしょうか?

③の場合、完全に間違いではないのですが、それだけでは不十分といった感じです。


では、ぜひ実践してほしい復習方法を紹介します。


それは「問題研究」です!

問題研究とは文字通り問題を研究することです。

各問題に関して、その問題はテスト範囲内のどこから出題されているのかを徹底的に調べましょう。

例えば、テスト範囲は教科書、プリント、ワークなどの範囲が指定されていますよね。

ほとんどの問題が、この中から出題されるわけですが、その比率はどんなものでしょう?


「こんなにワークから出ているのに、ワークを繰り返し解いていなかった!」


「ワークとプリントはやっていたけど、教科書を読み込んでいなかった」


など、問題研究をしていると、想像以上にあらゆるところから出題されていることに気づくはずです。

そして合っていた箇所、間違っていた箇所が、どこから出題されているのかを確認することで、自分のテスト勉強の振り返りが出来ます。

また、この復習方法の良いところは、次回のテストにも活かせるということです。

ある定期テストの出題傾向がワークが5割、プリント3割、教科書2割だったとしましょう。

すると、どこにどのくらいの比重をかけて勉強すれば良いのかが分かりますね。

これまでワークしかやっていなかった生徒は、プリントや教科書まで勉強の範囲を広げることで点数も大きく変わってきます。

80点、90点を目指すのであれば、どこをより勉強すべきなのかも分かりやすいです。

さらに良いのは、問題研究をすることで同時に復習も出来ています。

テストの間違った問題を先生に聞くなどして解説してもらうのも良いですが、その前に、自分で問題研究を行って復習してみましょう。

聞くまでもない簡単なことや、教科書、解説を読んですんなり理解出来ることも多々あるはずです。

時間は有限です。先生がいないと復習ができないといった状態にならないよう、まずは自分で調べて復習ができるようになりましょう。

もしそれでも分からないことがあれば、遠慮なく先生に聞いてください。

自分で調べて得た情報は忘れにくいです。自分で復習した内容と先生への質問を組み合わせれば、理解度がグッと深くなりますよ^^

最後に

塾ISOROKUは阪急水無瀬駅から徒歩3分に位置する学習塾です。
ISOROKUでは生徒ごとに定期テストの反省や次回対策についてアドバイスを行っています。
何をどのように復習すれば良いのか分からない方は、ぜひISOROKUへ足を運んでみてください!
体験授業、学習相談、いつでもお待ちしております!